あなたのお子さんは、しっかり早寝早起きしてますか?

こんにちは、アメダマコトです。
さて、子ども(特に低年齢児)が寝る時間についての話をしたいと思います。
育児書やネットでは大抵、こう言われています。
「朝は午前6~8時までには起床し、夜は午後8時までには寝るものだ」と。
そして、ご丁寧にこんな但し書きまでついていることも。
「就寝時間の遅れは、子どもの発達の妨げになる」
……なんて恐ろしい文言でしょうか!
そしてここまで脅かされたら、親はこう思います。
「それは大変だ! なんとか早寝早起きさせなくちゃ。でもどうすればいいんだ!」と。
不安な気持ちで調べていくと……。
「親がしっかり子どもに早起きをさせれば、自然に早寝になる」
「日中、しっかり遊ばせれば自然と寝る」
なんて情報が目に飛び込んでくることでしょう。
そしてそのような情報は大体、このようなコメントが付いています。
「子どもの早寝早起きを管理するのは、親の責任」と。
しかし私は一つ、これについて言いたいことがあります。
朝6時に起き、日中保育園に行っていても……寝ない子だっている!
まさに、ウチの子はこのパターンです。
朝は超早起き(それも朝6時!)、そこからぶっ通しで遊んで帰ってきます。
でも、就寝が午後10時を回ることはザラです!(最近では夜11時を余裕で回るようになりました涙)
休日も一緒ですね。
朝から水遊びや外遊びを思いっきりさせても、寝る時間は平日と同じようなものです。
親も子もへとへとになるまで身体を動かしたって、寝ない時は寝ません。
午後8時には就寝させろだって?? ムリムリムリッて感じです。
対処法はあるの?
ある、といえばあります。しかも即効性がある方法が。
それは「お昼寝」をさせないことです。
ウチの子の場合、どんなにヘトヘトになるまで遊んでも、お昼寝を少しでもしてしまうと直ぐリセットされてしまいます。
しかし逆に言うと、お昼寝さえしなければ、夜9時頃に寝ることも可能です(それでも8時なんて無理ですよ……。育児書を書いてる人のご家庭はどんな生活をしているんでしょうかね……。)
子どもがどれだけ眠そうにしていようが、絶対お昼寝をさせなければいいのです。
でも、それって本当に正しいの?
「夜早くに寝かしつけるために、お昼寝はさせない!」
そういう考えは最もですし、正しいことだと思います。
ただ、お昼寝をしたがる子を叩き起こしてまで早寝させようとは、私は思いません。
遊び疲れてスヤスヤ眠るお昼寝というのは、「子どもにとっての幸せな時間」だと私は考えています。
それに、子どものお昼寝のタイミングというのは親にとっても大切な時間です。
一日の中でホッと一息出来るのは、その時くらいでしょう。
それを奪ってまで早寝を推進するのは、親子共々疲れてしまうのではないかと思うのです。
まとめ
「自分の子が夜遅くまで寝ないのは異常だ!」ともしあなたが考えていたとしたら、それは大きな間違いです。
もし他のお子さんは早寝だという話を聞いたりしても、絶対真に受けないほうが良いです。
もしかしたら、建て前を言ってるだけかもしれませんよ?
それに、ウチの子を見てください。
これだけやっても子どもってのは寝ないんです(溜息)
だからあなたも、あなたのお子さんも全然大丈夫ですよ!
キレイ事抜きにすれば、夜の子どもの就寝時間なんてこんなものです。
早寝早起きさせろなんて理想を語る人がいたら、一言いってやりたいですね。
「ならアンタがやってみろ!」とね。
だから、安心してください。
あなたは十分、頑張っていますよ^^
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