大後悔!二人目の妊娠でとうとう妊娠線が出来てしまった!

妊婦とは切っても切れない悩み、それが妊娠線です。
妊娠線とは、急激な身体の変化に皮膚組織がついていけず、肌がひび割れてしまう現象のことですね。お腹を中心に、スイカの模様に似た赤い筋が入ってしまいます。
大きくなるお腹を愛おしいとは思いつつも、妊娠線に怯える妊婦さんは多いのではないでしょうか。妊娠線を作らないためには、クリームを塗ったりするのが、一般的な予防策です。
私も、一応予防はしていました。しかし……とうとう出来てしまいました、太腿にくっきりと妊娠線が!!
一人目の妊娠では運よく妊娠線が出来なかったこともあり、完全に油断していました。上の子の育児にかまけて、お腹周りしかケアしていなかったんです(泣)
しかもこの妊娠線、出来たのは出産日の前日!
もう少し出産が早ければ出来ていなかったかもしれない。そんなことを思うともうショックでショックで、出産直前まで上の空でした……。
しかもこの妊娠線、厄介なのは一度出来ると完全には消せないというところなんです。
ネットには「妊娠線は二度と消えない、予防が全て!」「出来たらおしまい!」なんて言葉がわんさか載っていました。挙句の果てには、妊娠線に関する悩みを解説しているはずのホームページ上で「私はしっかり予防したから、一切妊娠線の無い綺麗なボディをキープ!」と自慢している方も……。
「こっちは妊娠線に悩んで検索しているのに、なんてこと言うんだ!」と卑屈な気持ちになってしまったりしました(苦笑)
妊娠線について調べれば調べるほど落ち込んでしまい、辛くて仕方がありませんでした。
予防したって出来る時は出来る、経産婦の8割以上は妊娠線を経験!
このページを読んでいる人の中には、
「妊娠線が出来てしまったからもう終わりだ!」
と思っている方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、初産婦では7割以上、経産婦ではなんと8割以上が妊娠線を経験しています。
実は、妊娠線が無い人の方が稀なんですね。
妊娠線予防クリームの販促などの為に、妊娠線が出来なかった人のエピソードが強調されている傾向があると思います。(もしかしたら単に自慢したいから吹聴している人もいるかも!?)
それに本来妊娠線は憎むべき存在ではありません。
大変な思いをして、あなたが子どもをお腹で育んだ勲章なんです。
もし妊娠線が出来てしまったとしても、自分を責めないでくださいね^^
とはいえ予防も大切……ということで、オススメのクリームをご紹介しておきます。詳細はコチラ↓
出来てしまった妊娠線を消す方法はある!?
とはいえ、やっぱり気になっちゃいますよね。一度出来ると消えないと言われている妊娠線ですが、跡を薄くする方法はあります。ではそちらをご紹介しましょう!
①時間経過を待つ
出来たての妊娠線はと赤や紫がかっていますが、実は時間経過と共に色は薄くなります。色が引いた後は、乳白色になることが多いようです。
そのまま見守るだけでも、目立たなくはなっていくんですね。
時間経過を待つ方法のメリット
時間が経つのを待つだけなので、全く手間がかかりません。
また費用も完全に0円! 一番楽な方法と言えるでしょう。
時間経過の待つ方法のデメリット
一番手軽な方法ではありますが、実は妊娠線の色は消えても、跡は消えないんです。
妊娠線特有の、肌のボコボコとした引っかかりはどうしても残ってしまうんですね。
ボコボコ感を薄くしたいなら、別の方法を取った方がいいでしょう。
②美容外科での治療
レーザー治療が妊娠線に効果的なようです。
その他、血流改善ガスを使った治療や、無数の細かい針を用いるダーマローラー治療という方法もあります。 ガス治療は施術時間も短く、身体への負担は少ないのでレーザーよりは手軽ですね。また、皮膚を直接治療する外科手術もあるようです。
美容外科のメリット
美容外科は医療機関ですから、他の方法に比べすぐ結果が出ます。
今すぐにでも妊娠線をなんとかしたい!と思うのであれば、この方法が一番でしょう。
美容外科のデメリット
一番のデメリットは、治療費が高くつくことですね!
レーザー治療の場合は費用が一回あたり2~5万円(クリニックによってはさらに高額な場合も)かかります。しかも注意しなくてはならないのは、治療は数回行わねばならないこと。また治療する部分や治療方法によって値段が変わりますから、人によっては何十万円もかかる場合も……。
そしてもう一つのデメリットは、副作用が出る可能性があるということです。
レーザーの場合は人によって痛みを感じたり、肌に合わずに腫れてしまったり、火傷してしまう危険もあるそうです……。しっかりした医師のもとで行えば心配は少ないと思うので、美容外科は慎重に選びましょう!
美容外科での治療は効果的ではありますが、誰でも手軽に受けられる治療ではないということですね。
③妊娠線・肉割れ専用ケアクリーム
もう二度と消えないと言われている妊娠線ですが……
実は出来てしまった妊娠線ケア用のクリームが存在するんです!
もちろん医学的には完全に元通りということはないかもしれません。しかし今の時代、諦めるのはもったいないです。もっと前向きになっても良いんです!
妊娠線専用クリームのメリット
誰でも自宅で、手軽に妊娠線ケアをすることができます。
また大体のクリームが1カ月1万円以内ですから美容外科よりも始めやすいと言えるでしょう。
子どもが小さくて美容外科まで通えないという方や、とりあえず妊娠線ケアを始めたい!という方にはうってつけ!
妊娠線専用クリームのデメリット
一番のデメリットは、妊娠線対策には時間がかかることです。
そのためせっかくクリームを買っても、途中で諦めてしまったりする人が多いんですね。口コミを見ていると、変化を感じたのは早い人で2カ月目以降。
クリームでのケアは、とにかく続けることが大切なようです。
おすすめの妊娠線ケアクリームについてこちらの記事でまとめています。
→出来てしまった妊娠線!なんとかしたいならレジストリル入り妊娠線クリームを使おう!
まとめ
さて、ここまで出来てしまった妊娠線の対策法をご紹介しました。ご自分に合った方法を見つけることが出来たでしょうか?
「どうせ妊娠線は消えない」と悩んでいるなら、一度試してみてください。
美容の世界は日々進化しています。
今この瞬間だって、新しい治療法が発見されている可能性もあるんです。昔は不可能だった治療が可能になるなんてことは、当たり前なんですね。
「どうせ無理だ」と諦めてしまわないで、一緒に頑張っていきましょう!
実際に私が試した方法と経過をまとめています。よろしければどうぞ。
→妊娠線ケアまとめ
コメント